ダサ系Boyと人気者Girl 鉄板の高校平行純愛物語。きっかけがなければこのふたり、一生並んで歩いてるだろう。ひたすら並んで、平行に

クラスの美少女人気者、地味なクラスメートなんて鼻にもかけない。
授業中の必要最低限話しかけにも耳も貸さない。
それが合宿でふたりっきりになったのを機に、学校帰りに話すようになり。

でも、Boyは派手子に引き気味だし、GirlはBoyに言いださない。
定番のライバル、幼馴染、昔の恋、いろんな横やりが入る。
山あり谷ありエピソードには事欠かないのに、内気同士は進展しない。
日々はそのまま過ぎていく。
自分の心の動きに敏感すぎて、目が離せない。
お互いの秘めたときめきは、読んでるこっちにまで伝わってくるというのに。

最近集中力が続かなくって、一冊読むのが遅くなった、
思っていたけれどこれは半日で一気読み。

半日かかったのはついついネットで作者のプロフィールを検索し、この話の4コマ漫画版を読んでいたせい。
ほんのさっき読んだ展開なのに、それでもわくわく読みかえす。
あのときめきをもう一度。
高校の校舎、どきどきしていた毎日、忘れていた想いも思いだせる。


軽い気持ちで買った一冊。ここまではまると思わなかった。
なんせキュート。
そしてラストは。

私もあの時あそこでああしていれば。
このふたり、ずっと並んで歩いてほしい。

「君に恋をするなんて、ありえないはずだった」筏田かつら著



読んでからググると、著者のサイトがあった。

この本本当は上下巻になるのだけれど、
新人作家なので「上」とつけられなかったとのこと。

こんなピュアな本に、オトナの事情は悲しいする。

思っていたら、「重版&続編出版決定」のお知らせもあった。
オトナも昔はティーンだった。
嬉しいよぉ〜。


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by mkbookies | 2017-04-08 06:02 | | Comments(0)
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