ホラー・ジャパネスク読本

もう怖い本は読まない。
心に決め、図書館に加門七海、「怪談を書く怪談」、「うわさの人物 神霊と生きる人々」対談集を返す。
そしてお持ちかえりが「ホラー・ジャパネスク読本」
なぜなんだ。

宮部みゆきもしゃべってるし、加門さんもご登場。京極氏もいれば他の方々もきっとすごい。
そして読了。

すごかった。

津原泰水さんって、男性だったのね、そんなレベルの本読み歴をもつ私にとって、泉鏡花も田中貢太郎も新鮮だ。
福澤徹三さんもさがしてみよう。

噂に聞いていたが怖くて手が出せなかった三津田信三さんにもびびらされた。
百物語にまつわりすぎた百物語がたり。
対談にまで考えオチをつけるなんて行き過ぎだ(ケツの穴のちっちゃい私)
布団にもぐって電気を消して思い出した。

今井志摩子さんの普通に語る岡山談。
ーここはナメラスジだからね。
魔の通る道だっけ、(読み返そうにも今は図書館に返却したので確認できない)
高校の通学バスの通る道にナメラ、ってあったな。滑と書いてナメラ。
あそこもいわれがあるの?
昔は山奥だから、狐道と言われてもおかしくなし。
軽い気持ちで検索すると、
ビンゴ。

源平合戦が激しかった地で川沿いの周辺は血みどろとなり滑(なめり)進めないほどで。

え、

先日就職が決まって、夜中自転車で走るかどうか真剣に検討した道だよ。

ひぇぇぇぇ。

もう怖い本は読まない。

ホラー・ジャパネスク読本 東雅夫著



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by mkbookies | 2016-10-28 09:26 | | Comments(0)
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